『きょうりゅうがすわっていた』
市川宣子:作
矢吹申彦:絵
福音館書店
「きみがうまれたときのはなしをしようか。」という、パパの言葉から始まります。ママは出産のためびょういんにいた為、パパは一人でマンションで朝ご飯を食べていると、10階の窓をこんこんと誰かがたたき、窓が開くのです。のぞいてみると大きな恐竜が交差点に座っていたのでした…
なぜ交差点にずっと座っていたのか?
そして、きみ(・・)が生まれたときパパはどうやって会いに行ったのか?クリスマスの夜に起こったうれしい出来事になんだがポカポカするお話です。