『すきとおり すけのすけ』
大槻あかね: さく 福音館書店
「すきとおりすけのすけさんです」と始まるこの絵本。
じっと目を凝らしてみても何も見えません。次のページも、その次のページも…しかし、鳥のフンやボール、スパゲッティ。。。ページをめくるたびにちょっとずつ輪郭が分かるようになります。
(この説明では、よくわかりませんよね。私の文章力では、この絵本の魅力、内容の説明が難しいです。すみません。)
絵本全体は、薄い色彩で、内容も不思議な絵本ですが、その中に、人との交流も描かれていてとても素敵な絵本です。
私たちの周りにも、見えないけれど「すきとおり すけのすけ」がいるかもしれません…