『くいしんぼうのはなこさん』
いしいももこ:ぶん なかたにちよこ:え 福音館書店
あるおひゃくしょうさんの家に子牛が生まれました。家の人はその子牛に「はなこ」と名前を付け、かわいがって育てました。ところが、はなこはとてもわがままな子牛だったのです。春になり、はなこをやわらかい草の伸びた山の牧場に連れて行ったのですが… 牛好きの私にとってこの絵本は、おすすめポイントの 1つはとにかく絵がかわいい所です。もちろん、お話も 面白いのですが… 1965年発行の絵本ですが、古さを感じません。