
「11ぴきのねことあほうどり」
馬場のぼる 作・絵 こぐま社
"とらねこたいしょう"率いる11ぴきのねこは、コロッケのみせをはじめました。大繁盛していたコロッケやさんでしたが、そのうちにすこしずつ売れ残るようになりました。ねこたちは売れ残ったコロッケを食べていましたが、毎晩食べているうちに飽きてしまいました。そこへ「トントントン」といちわのあほうどりがやってきました…
子ども達も大好きな11ぴきのねこシリーズです。
「1わ、2わ、3ば…」とちょっとずつ大きくなるあほうどり。最後の「11わぁ」の場面をワクワクドキドキしながら聞いているのが読み手にまで伝わってきます。
ぜひ、手に取ってお確かめ下さい。