
わくわくにんげん かがくのとも傑作集
『すすき』
菅原久夫:ぶん
白根美代子:え
福音館書店
すすきでいっぱいのかやはらからこの絵本は、始まります。。
このすすきの活用法?は、牛の餌になったり、かやぶき屋根の材料になっ
たり…十五夜に飾るだけではないという事をこの絵本を通して知りました。
冬の終わりに野焼きされた地面から、春、また力強く芽を出すすすき。私たちの生活は様々な自然の恩恵に支えられて来たんだなと感じる絵本です。
この絵本の舞台は富士山南麓の大野原だそうです。表紙には、富士山が描かれています。