
『もりのかくれんぼう』
末吉(すえよし)暁子(あきこ):作
林(はやし)明子(あきこ):絵
偕成社
おにいちゃんと公園で遊んだけいこ。かくれんぼをしたかったのにおにいちゃんがボール遊びばっかりで遊んでくれなかったことでちょっと不機嫌な帰り道です。すると、おにいちゃんが急に「よういどん!」と競争をはじめ、生垣の中に消えていきました。けいこが生垣をくぐると、そこは大きな森の入り口でした…
森の中で出会った“もりのかくれんぼう”(妖精風⁉)動物たちとのかくれんぼをするお話ですが、隠れた動物を探す楽しみとお話の面白さが相まってとても楽しい絵本です。
みんなで探す楽しさもありますが、親子でじっくり読んでみるのもおすすめです。