『げんきなマドレーヌ』
ルドウィッヒ・ベーメルマンス:作・画
瀬田貞二:訳
福音館書店
パリのつたのからんだふるい屋敷(寄宿舎?)に12人の女の子がくらしています。2列になってパンを食べ、歯を磨き、休んで、散歩します。その女の子のいちばんおチビちゃんが“マドレーヌ”です。ある日の夜、マドレーヌは盲腸になって入院してしまいます。。。
子どもの頃に読んでもらったこの絵本ですが、この絵本の一番好きなところは、病院のベットのハンドル!この上げ下げ出来るハンドルが自分のベットについていたらどんなにいいかと想像した事を思い出します。
私が子どもの頃から、様々な国で翻訳されて出版されている絵本です。(・・・かなり歴史のある絵本という事です。)