
『いそがしいよる 』
さとうわきこ さく・え
福音館書店
ある夜、ばばばあちゃんは空を見上げて素敵な星空に気がつきました。ゆりいすに腰をかけご機嫌でいるとお月様が出てきたのです。ゆりいすだけでは物足りないばばばあちゃんは、ベットを引きずり出してきました…
家の中の物を全て出し終えたのは午前3時、雨防止のテントを張り終えたのは3時30分、眠りについたのは東の空が段々、明るくなってきた4時30分!楽しい事は疲れそうです。しかし、満足そうにベットに入っているばばばあちゃんの寝顔を見ると、さすが!と思ってしまうのです。
保育園で子ども達と生活をしていると、子ども達と一緒にどれだけ楽しめるのか?楽しいアイディアをどれだけ保育にいかせるのか?日々、試されているのです。ばばばあちゃんに負けないくらい楽しい事を、この翠松保育園で経験
できればなぁ~と思っています。