
モンゴル民話『スーホの白い馬』
大塚勇三:再話 赤羽末吉:画
福音館書店
モンゴルのまずしいひつじかいの少年スーホは、ある日、草原で産まれたばかりの白い馬を連れて帰ってきました。心を込めて世話したお陰で誰もが見とれる馬に育ちました・・・
馬頭琴の由来にまつわるお話で、小学校の国語の教科書から知っている方も多いのではないでしょうか?とても悲しいお話しなのですが、心に残る、大切にしたい絵本の1冊です。ちょっと大きめの絵本で開くとモンゴルの雄大さが感じられるような絵本です。(行ったことはないのでが…)
お昼寝の前の読み聞かせの時間。1月から、はなゆりさんは絵本のお部屋で他のクラスとは別に読み聞かせをしています。ちょっと長めの絵本や物語を 聞くことで自分のイメージを膨ら ませ、ぞれぞれの景色を思い浮か べる事も経験できればと考えてい ます。