
『 どろぼうがっこう 』
さく・え かこさとし
偕成社
おいのこもりのへんなみみずくがおしえてくれたへんなおはなしです。やままたやまのむらはずれに“どろぼうがっこう”がありました。こうちょうせんせいは、よにもなだかい「くまさかとらえもんせんせい」です。そんなどろぼうがっこうでとなりむらへ えんそくにいくことになりました。。。
「どろぼうがっこう」というと、なんだか悪いイメージがあると思われますが、泥棒=悪いこということを忘れてしまうくらい面白い絵本です!登場人物、一人ひとりが魅力的です。なんといっても「くまさかせんせい」のちょっと間の抜けた行動のお陰でこの絵本にオチがついています。一度、読んで見てください!読んでいただければ、この絵本が40年以上も子どもたちを楽しませてきた理由が分かるはずです!